手持ちの古い雑誌記事やカセットテープを整理中にPortalのテープを発見。
1995年の始め頃(多分)に貰った物ですが、
今、“THE PORTAL TAPES”として10曲入りで1枚のアルバムに
まとめられているものが、当時は4曲だけ完成していた、という事ですね。
当時は本当にカセットテープオンリーで出回っていたのです。
ついでに。右側のは’91のデモ。Paulの手書きのラベルで
今となっては自分の貴重な宝物。
そしてこれは1991年8月号のMetal Maniacs誌に載ったDEATHの記事。今読むと驚きですが、最初はCYNICからSean Reinertだけが参加、との情報だったんですね。
ついでに、今となっては貴重?なマローン先生のShawn表記の頃のサイン。
もう一つ。この前「YESの来日公演を見て来たよ。
Steve Howeは自分の最初のギターヒーローだったんだ。」
とマローン先生にメールしたら、返ってきたのが以下の文:
re: Steve Howe ― this is very interesting, because Steve Howe is my first guitar hero, too. Before I even began to play bass I was trying to learn how to play “Mood For A Day” and “Clap”, and I listened to Yes all the time. I really liked the GTR album too ― Steve is definitely one of the great guitarists!
(訳:スティーブ・ハウか、面白いね。実は僕の最初のギターヒーローもスティーブ・ハウだったんだ。僕がまだベースを弾き始める前、どうやって“Mood For A Day” と“Clap”を弾くのかギターで何度も何度も練習していたよ。
そしていつもYESを聴いていた。彼のGTRのアルバムも大好きだし。スティーブが偉大なギタリストの一人だって事は間違いないね。)
これを読んで、もしかしたらベーシストじゃなくてギタリストのショーン・マローンがいま存在していたかも…とか思ってしまった。
その後、ミック・カーンやクリス・スクワイアの影響を受けてベーシスト道を邁進…というのは皆の知る所だと思います。(…こっそりありがとう、昔マローン先生にJAPANとミック・カーンのソロを聴かせてくれたお友達の人!)
ついでにここに追加。
John Wesley Bandで演奏する在りし日のMalone先生。