1991年頃かな、個人的に凄く打ちのめされる出来事があって、その時は本当にDeathしか聴きたくなかった、聴けなかった。
その後、事態が少しづつ好転する中で、
Chuckに、お礼ではないけれどファンアートを送りました。下のはそのコピー。(少女趣味な絵ですみません…。)
そして時間は経って、’95のDeathの来日公演直後に
成田空港でChuckに会った時に、
「貴方は覚えてないと思うけど、私は以前ファンアートを描いて貴方に送った事があって。」と言ったら
すこしの間があって、Chuckがすっと右手を差し出してくれて握手をしたのです。
大きくて、掌がふかふかしたあたたかい手でした。
ファンアートなんて世界中から山程送られて来てただろうし、本当に本人が覚えていたのかも不明ですが、あの握手は忘れられないし、今となっては宝物みたいな思い出です。